8月8日、「子どもの社会見学」で、三木市にある「兵庫県立広域防災センター」と神戸市にある「バンドー神戸青少年科学館」に行きました。
「兵庫県広域防災センター」では、ビデオ学習のあと、起震車で震度4~南海トラフ地震に相当する揺れを体験する「地震体験」、模擬煙(水蒸気)が充満した部屋の中での「避難体験」、消防車と救急車の「乗車体験」をしました。
「バンドー神戸青少年科学館」では、プラネタリウム鑑賞と、1階の体験フロアで、体を動かして遊びながら、ものの力のしくみやエネルギーについて学びました。
この2つの施設で、子どもたちは楽しみながら「防災」と「宇宙と科学」を学ぶことができ、充実した一日となりました。
今回の体験を通して、災害への備えの大切さを改めて感じましたが、偶然にも見学日の夕方に、宮崎県で地震が起こっています。みなさんも、日頃から防災意識を高めていきましょう。